《フレンチブルーミーティング》 プジョーWRCホモロゲモデルのテストドライブ
10/16に長野車山高原で開かれているフレンチブルーミーティング(FBM)に出かけた。まさっちはもちろんフランス車はもっていないが、会社の同期がルノー・クリオを持っていて、去年も出かけたらしい。それと、今年は元同期が新天地長野にいるので、ついでにそいつと会ってこようという計画もあった。

土曜日の朝早く出かけるつもりが、その前の晩からパンヤをやっていて、3人中2人が寝坊(まさっちも寝坊した1人・・・)で予定より1時間遅い出発。中央道が小仏トンネルで事故渋滞のため、この渋滞を抜けるのに結構時間がかかってしまった。しかし、何とか午前中には車山には到着。今日は初日だったため(メインは今日の夜の前夜祭と明日日曜日)そんなに人出は多くなかったが、それでも会場周辺の駐車場はフランス車で一杯!!。普段見れない車がかなり多かった。
それに、白樺湖周辺は紅葉が始まっていて景色も最高。持ってきたカメラで何枚か写真を撮りました。

白樺湖周辺では紅葉が始まっていました。

まさっちは、FBMに来た目的のひとつでルノーとプジョーが試乗会に申し込もうと会場へ。まずはルノー。目的車種はクリオRSかメガーヌRS。でも行った時には予約が一杯で乗れないとのこと。残念!!ということで、次にプジョーへ。プジョーは206RCを試乗できるし、プジョーの方は抽選で試乗者を決めるということなので早速エントリー。
エントリーカードにはいろいろ書く内容が合ったんですが、特に「今お乗りの車種」って欄にはきちんと「スバル、インプレッサWRX」と書いておきました(藁)

抽選時間までは少し時間があったので駐車場を散策。フランス車の展示会状態に・・・やっぱり一番かっこよかったのは「ルノーspider」。何台か駐車場に止っていました。屋根無いしこの車を維持するのは大変だなーなんて思ってしまった。やっぱりツーリング途中で雨降ってきたら車にはシートかけて、ドライバーは傘でもさすんだろうなーなんて話しをしていると抽選時間に・・・

抽選は、トランプで行い、53枚のうち一番大きな数字を引いた人が当選ということでした。
(まさっちが抽選した時は、2時・2時半・3時・3時半の4回分)
まさっちがカードを引く前に、何人かがもうカードを取っていて、「おおっキングだ」とか、「8だけどどうかな〜」なんて声が聞こえてました。そしてまさっちはというと、なんと

あっさりジョーカー

当選1確です!!もちろん2時からの試乗に。
時間までお昼を食べようとレストランを探すも、今はオフシーズンで何軒かある店は1軒を除きしまっていて、その1軒はめちゃ混みの上に、料金はオンシーズン料金・・・ということで食事はおあずけに。

ルノーRSの試乗車のエキゾーストが妙にいい音(乾いた甲高い音)なので、試乗車が戻ってきた時に、ルノーの担当者に。マフラーについて聞いてみたところ
「このマフラーは特注品で、ディーラーオプションとかではないです。買ってくれた方に、ホイールとセットでプレゼントしちゃいます」
なーんていってました。ということは非売品なのかな?
「日本のあるメーカに作らせています。いまのところ製品(アフターパーツ)にするかは未定です。」
とのこと。あとは、このマフラーはチタン製で軽量化と出力UPに貢献しているらしい。うーむ。あの音はTURBO車ではなかなかでない音だなー。一緒に行ったやつも、「いい!!」のひとこと。やっぱこの際今の車を下取りにRSを買ってもらわないとね。(いいんじゃないの?外観はそう変わんないんだし藁)

試乗の時間がきました。ドキドキしながら206RCの運転席へ。エンジンをかけいざスタート。最初は左ハンドルということでシフト操作は右手でちょっと慣れが必要だったけど、なれてくると、NAエンジンのリニアなふけあがりに回転を合わせるのも問題なく出来るようになった。ハンドリング、ブレーキはいい感じ。パワーは177psだがヴィーナスラインを楽しんで走る分には十分かなと。しいて残念な点は、シフトストロークが一般の車並でストロークが長い長い!!一応ラリーカーのホモロゲモデルなんだからさーシフト操作って走りの上で重要なウエイトを占めると思うんですが・・・(インプレッサ、それもWRXでも、WRXとWRX-STiではシフトストロークが違うんだし:GC8の場合)この点についてプジョーの担当者に指摘すると、担当者もこの点は不満なところらしい。

今回始めてFBMに来たが、フランス車の持っている独特な雰囲気を感じることが出来た。

ヴィーナスラインからの眺め




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