《ブレーキキャリパのOH》 10万キロに到達するんだし、振動も気になるし・・・
まさっちのクルマも、そろそろ10万キロ。この前、ブレーキパッドとロータを交換した後、超高速からのブレーキングでガタガタ振動が出た。最初はまだアタリがついていないのかな?と思っていたのだが、交換後5000キロほど走っても同じような症状がでている。通常の速度では起きないためにまったくもって困った困った。

まさっち専属メカニックのシラに、「キャリパのOHでもしよっか?」と言われたので、ディーラでブレーキキャリパのOHキットを購入。ダストブーツ、Cリングやグリス等が入ったものであり、2000円ちょいだった。このとき、ディーラのサービスの方が「自分でやられるんですか?」といっていたので、難しいのかな?なーんて思っていました。

キャリパOH当日。まさっちは、OHに結構時間がかかるんじゃないかと思って、朝からウマを準備したり、ブレーキクリーナを準備したりした。そうこうしているうちにシラが到着。ブレーキのエア抜きのために、フルード交換用のホースを買っていなかったので、近くのホームセンターへ買いに行く。GC-8の2pod用キャリパにぴったりなのは内径4mmのものだった。このときのホースは、水用ではなく薬品用がよい。

いよいよOH開始。まずは、ピストンをキャリパからはずすのだが、通常は、エアーを送ってピストンを押し出すらしいのだが、そんなものは持っていないので、キャリパをつけたまま、ブレーキペダルを踏み、フルードの力でピストンを押し出すことにした。

ピストンがキャリパから外れるとフルードがドバーっと出てくるので、リザーブタンクのフルード量に注意。外れたピストンはきれいで、特に不具合等は見られなかった。ただ、ゴム類は硬くなっていたので早速交換。きれいに洗浄して、ピストンをはめるとき、先にダストブーツをはめ、ピストンを入れたが、さすがシラ。さくっとはめてしまった。

両方のキャリパをOHし、ブレーキのエア抜きをした。ただし、1回ではなかなかエア抜きが完全ではなかったので、ブレーキペダルに遊びが大きくなった感じがした。しばらく走った後に、もう一度エア抜きを行うことにする。

OH後すぐなのでキャリパのOHの効果はまだ分からないが、もう一度のエア抜き後、超高速からのブレーキングをして、振動が出るかどうかを確認してみたい。

※キャリパOHなどのDIYは自己責任でお願いします。また、ブレーキは止まるための重要なパーツなので、自信の無い方はやらないほうがよろしいかと思います。
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